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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密のwatarihiroのレビュー・感想・評価

4.9
1951年、数学者アラン・チューリングの家に空き巣が入った。取り調べを受けるアラン。取り調べ室でブレッチリー・パークで働いてた頃の事実を述べる、、、。

2回目の鑑賞。
改めて見ると身震いする実話。ベネディクト・カンバーバッチが演じるエニグマに立ち向かうアラン・チューリングは背負ってるものが多く、敵が多い。だが天才とはこういうものかなと思いました。

他の人よりも先にマシンの創造を考え、誰よりも無心に問題を解き、そして誰よりも先に先を見ていてる。本作に出てくる偉業に関する名言が心に響きます。

結構考えさせられた作品です。勝利を掴むための決断が人から見て残酷でもそれが勝利への正しい判断。エニグマを解いただけでなく情報を操作することによって戦争を早く終われたし、まさしく祖国に凄く貢献した偉人です。

時代のせいで彼は生きづらかったんだなと思います。素直に生きらたいのに生きれない。たとえそうしたとしても罰せられる事実。普通じゃなかった彼をキーラ・ナイトレイが演じるジョーン・クラークの言葉が素晴らしかったです。最後の10分間は素晴らしいです。泣きそうになりました。