ミミック

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密のミミックのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

・天才数学者アランチューニングが第二次世界対戦時のドイツ軍の暗号「エニグマ」の解読に挑む
・1951年に同性愛のわいせつ罪で捕まったアランが警部の尋問で1939年の戦時中の暗号解読の様子が描かれ、更に1927年の少年期の親友クリストファーとの回想も挟み込まれる
・コンピュータのもとを造り上げた50年以上ものあいだ封印されていた驚愕の事実に映画から目が離せなかった
・「あなたが普通じゃないから世界はこんなに美しい」「思いもよらない人が思いもつかない偉業を為し遂げる」など素敵な台詞がいくつもあった
・カンバーバッチの孤独な天才の演技が賞も納得の出来映え
・仲間の中に裏切り者がいると知りつつも目的の達成のためにチームで力を合わせる6人が良い
・ラストのすべてを火に燃やすシーンの切なさが印象的
ミミック

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