“暗号を解読した天才!ここから現代のコンピューターは生まれた!“
その程度の、なんか面白そうだなー程度で鑑賞したら、なんか面白いどころかとても素晴らしい映画でした。
暗号を解読するというストーリーを軸に、人間ドラマや当時の社会問題など、実にうまく織り交ぜている。
そういう映画じゃないと思っていたので、不覚にも2度も泣いた。
カンバーバッチはハマり役。
スタートレックしかしらなかったけどこんなに演技うまかったのね。
テンポも非常に良く全く退屈しませんでした。
ただもう少し長くていいからもう少し前半を細かく描いてもいいかもしれない。
何気に音楽も良く、引き込まれた。
いつかまた観たい映画。
2021.2.22
ブルーレイにて2回目