このレビューはネタバレを含みます
きっともっと複雑な話だったんだろうけど、約2時間の中にとても分かりやすくまとまってた。
とにかくベネディクトカンバーバッチが最高。こんなこと書くべきじゃ無いんだろうけども、ラスト付近の子供のように泣いてるアランはとても可愛くて守ってあげたくなったし、元婚約者もそう思ったからアランの言葉を否定せず励まそうとしてくれたんじゃないかな?
初恋の人の名前を付けて「独りにしないでくれ」って泣いちゃうアランの、想いの深さが胸にずぅんと来たしそこで私も泣いてしまった。
鑑賞後アラン・チューリングのWikipediaを読んでまた涙が…新しい50ポンド紙幣にアラン・チューリングがなるそうです…いつまでもイギリスの人達の中で生き続けて欲しいね…