主人公のチューリングは、今で言うAS気質(発達障害・ASD）に加えて、同性愛者っていう特性があった。
学校ではいつも他人と違うことを理由にいじめられていたし、ラストは化学的去勢を強いられて孤独だったように思う😖💧
イミテーションゲームって、コンピュータの思考能力の評価に使われる言葉らしい。
人間の思考に近ければ近いほどそのコンピュータは優れているんだとか。
チューリングの人生もきっと「イミテーションゲーム」だったんじゃないかな🤔
自分は"普通の人間"なのか、他人にはそう見えているのか。。ずっと誰かにテストされる。
ジェーンが彼に送った最後のことば。
「あなたは普通じゃないから世界はこんなに素晴らしい」✨
なんて素敵な言葉なんだろう。
みんなが、自分らしく生きていける世界だったらもっと発展するだろうに。。
そしてクリストファーの「誰も予想しなかった人物が誰も想像しなかった偉業を成し遂げる事だってある」って言葉。
それが彼を動かし、ジェーンを動かし、戦争終結を2年以上も早める結果になった！
めちゃくちゃ面白い映画だった😊🙌🏻
