ビッグ・アイズのまえのレビュー・感想・評価

当時の女性の立場の弱さが、夫のウォールターみたいなペテン師を生み出したのかなって思う。

実話ベースの映画は後半に失速しがちだけど、つまらなくなりそうな裁判シーンもティム・バートンらしい演出で最後まで見れた。でもそこ以外は別にティム・バートンが監督しなくても良かったんじゃないって気がする。やっぱりちょっと彼女の絵に共通点みたいなものを感じて作ろうと思ったのかな。

クリストフ・ヴァルツの口達者な屑の役はハマってて好き。

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