ビッグ・アイズのmtmtのレビュー・感想・評価

夫のゴーストペインターをしていた実在の女流画家が、自分の絵を取り戻すまでを描いた伝記映画。女性の人権が弱かった50〜60年代アメリカが舞台。ティム・バートン監督としては異色な作品といえる。すなわちファンタジー要素は全く無く、どちらかといえば社会派映画。ただ監督らしくエンターテイメント要素は強く、楽しめた。