初鑑賞:2019年9月15日
鑑賞方法:動画配信サービス（Netflix）
2019年240本目。
9月10本目。
💬キアヌ・リーブス主演の法廷もの。父親を殺した青年の裁判がメインの物語。嘘だらけの法廷で見えてくる真実とは何か。ありきたりなラストかと思いきやそこからさらにもう一捻りされており、「94分、あなたは騙され続ける」という宣伝文句から受けるほどの仕掛けではないものの工夫は感じられる。鑑賞後はすっきりしない。弁護士が法廷で重んじるのは、「真実」か「依頼人の利益」か、という問いが出てきたが、それ以上に「弁護士本人の利益」が何よりも重んじられているように感じた。94分という短い時間なのもあって、展開がはやく、飽きずに楽しめる。
🗣キアヌの弁護士もの。個人的には、『マトリックサ』や『ジョン・ウィック』でのばんばんアクションをこなしているイメージが強いので新鮮といえば新鮮でした。ただ、ラストのどんでん返しがそこまで驚くものではなかったです。
