エンドウ

ジャンヌ・ダルク裁判のエンドウのレビュー・感想・評価

ジャンヌ・ダルク裁判(1962年製作の映画)
3.5
「彼女を言葉で逮捕できても火刑にはできない。裁判には弁護人も助言者もいないからだ。」

足元、手元、そして視線。特に、処刑台まで歩くところで足元だけを映すシーンは秀逸。また、彼女が「いなくなる」ラストシーンや、広場での民衆の罵声は印象的。
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