ジャンヌ・ダルク裁判の作品情報・感想・評価

ジャンヌ・ダルク裁判1962年製作の映画)

LE PROCES DE JEANNE D'ARC

製作国:

上映時間:65分

ジャンル:

3.8

「ジャンヌ・ダルク裁判」に投稿された感想・評価

U

Uの感想・評価

-
2019.4.18 DVD #100
roche21

roche21の感想・評価

3.5
観ました。ジャンヌ・ダルクの裁判の模様だけを描写したストイックな映画。
ROY

ROYの感想・評価

-
VHSビデオデッキがまだ使えた。

手・足・目

牢獄の中と法廷のシーンが大半だが、やはり演出が素晴らしいので飽きない。

悲しくて過激

火刑

女装

19歳
Cem

Cemの感想・評価

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ずっと裁判、ひたすら裁判

灰になるまで焼かれて、終わった…



ジャンヌダルクはバンドしか分からないw
これ、最初から裁判なんですね
ジャンヌダルクをちゃんと知ってから観るべきでした

でもモノクロで静かな映像、恐怖感は凄かったです
足を鎖に繋がれてたり、覗き穴みたいなのから覗く人、焼かれる前にわんこ登場とかw印象に残るシーンは多かった

少女を灰になるまで焼くってほんと恐ろしい時代だ〜
1000

1000の感想・評価

3.5
19歳の娘を燃やすために、当時最高峰の知識人たちが四苦八苦する話。
たむ

たむの感想・評価

4.1
ジャンヌ・ダルクの裁判記録の映画化で、一切の無駄を廃して、徹底的に記録していくような演出は、さすがにロベール・ブレッソン監督の凄みです。
『裁かるるジャンヌ』という極限的な映画がある中で、同じ題材を真っ向から描き出し、裁判のシステムそのものを告発して、粛々と火刑に処せられていく少女の無念さ。
カットバックする裁判官の恐ろしさ。
あくまでも記録の映画化なので、それ以前のスペクタクルなジャンヌ・ダルクの活躍などは、証言から想像する構成となっています。
だからこそ、ジャンヌ・ダルク裁判の狂気がより鮮明に表現され、すでに決まったことのようにお役所仕事されていくことが、何より恐ろしい映画です。
台詞とミディアムショットが大半なのに、ブレッソンのキレのある演出が神がかっていて、ほんと一瞬で終わる
裁かるるジャンヌは僕のオールタイムベストの作品の一本だが、これも凄い
乾いたドラムの音を聴くだけで背筋が凍りそうになる。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

4.5
‪「ジャンヌ・ダルク裁判」‬
‪冒頭、鎖に身を繋がれた女。教会、神の声、無垢な体、恐慌状態、火炙り。魔女に死を、焼き殺せと民衆の声…本作はR.ブレッソンの傑作の一つで審問に答える彼女の言葉に宗教的知性を感じる。映像は光輝の美しさと陰翳の妖しさ、そのコントラストの美的な様は何とも言えない…あぁ傑作。‬ 傑作。勿論、同内容を扱ったサイレント白黒時代のドライヤーの傑作「裁かるるジャンヌ」同様に歴史的重要な作品で物語は彼女の心、宗教の葛藤を冷酷に描く。戦犯を裁判にかけるのと同様予め全て決まっていたかの如く火刑にされる…魔女狩りと言う言葉があるが正に本作は被疑者となった彼女が訴追され裁‬判にかけられ最終的に刑罰にされる言わば迫害を受ける。現代も魔女狩りは地域によりあるがヨーロッパ式魔女狩りは徹底して思想的偏見に満ちてる…中国の文化大革命もそれに近い。本作はただひたすら突発的な不安と恐怖がこの状況を生み出し行きすぎた暴発行動に至る…僅か60分程度の作品ながら濃厚だ。‬やぁぁぁっと発売された。R.ブレッソン監督の傑作で第15回カンヌ国際映画祭にて審査員特別賞を受賞した「ジャンヌ・ダルク裁判」のBDが届く。まさかの4Kレストア版って言うサプライズ。次は「罪の天使たち」か「抵抗」のBD化を願う。1時間しかない映画だが名作だ。

このレビューはネタバレを含みます

裸足でペタペタ

ロベール・ブレッソン監督によるエモーショナルさを完全に排除した聖女ジャンヌ・ダルクの裁判を描いたシネマトグラフ。

無演技の台詞とフェティシズムが垣間見られる画の力で惹き付けられるが、この題材でこれをやられると「映画とは?」という答えのない疑問を再燃させられるワケです。
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