ジャンヌ・ダルク裁判の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

ジャンヌ・ダルク裁判1962年製作の映画)

LE PROCES DE JEANNE D'ARC

製作国:

上映時間:65分

ジャンル:

3.9

「ジャンヌ・ダルク裁判」に投稿された感想・評価

lag

lagの感想・評価

4.5
実に簡潔。無垢で厳格。力強く率直。弾劾裁判の原本と復権裁判の証言に基づく。審問と答弁と火刑。教会。司祭。野次。犬と鳥。

ジャンヌダルク。19歳。1431年5月30日死去。プロの俳優の居ない、シネマトグラフ。
tokio

tokioの感想・評価

4.1
Rec.
❶18.11.18,d
休憩

休憩の感想・評価

3.8
ゲキ渋ブレッソン。緊張感MAX
ドライヤーより好き
あや

あやの感想・評価

3.6
ジャンヌダルクが異端裁判にかけられているところを淡々と映している。

ジャンヌは本当に神の声を聞いたのか今も議論されていることで謎に包まれているけれど、あくまでこの映画ではジャンヌが神の遣いという前提で撮られている気がする。たとえば火あぶりにされる最後のシーンで飛び立つ鳩。鳩は西洋絵画でも神の遣いや三位一体のシンボルとして描かれることが多い。

約60分という長さでもつたない足どりで火刑台に向かう場面を足だけ映し、祈るジャンヌの涙が光っているところ、煙に包まれる十字架など印象的なシーンは多い。
唐突に出てくる犬が唯一の癒しポイント
救援と死の前で苦悩する人間としてのジャンヌ・ダルク。
rock

rockの感想・評価

3.4
記録。
いけ

いけの感想・評価

3.5
言葉によって描けない世界を断片化することによって新たな意味を付け加える、余地を残す。
紫色部

紫色部の感想・評価

3.5
2018.6.2 DVD

徹底した作為の排除に浮かび上がる雄弁な視線→黙秘や、足(脚に非ず)のショット、そして犬に鳩
sawa

sawaの感想・評価

3.7

火刑台まで歩く足だけのシーン。覗き穴。オープニングとエンディングの不気味なドラムロール。火あぶりになったときの音。
この映画では、ジャンヌ・ダルクが戦場に行く前後は描かれておらず、その後の法廷裁判と牢獄での尋問などを中心に描いている。 
そのため、会話は結構多い。 

ジャンヌ・ダルク(フロランス・カレ)が法廷証言・牢屋での葛藤や苦悩している姿を、実に丹念に描いたブレッソン監督作品であった。 

世界史で有名な「ジャンヌ・ダルクの火刑」は、ブレッソン監督らしく見事に描かれている。 

素晴らしい傑作。