HidekiAndo

ダイバージェントのHidekiAndoのレビュー・感想・評価

ダイバージェント(2013年製作の映画)
2.9
私たちの祖先は 平和を守るため 5つの派閥を作った
賢く 倫理を重んじるのが〈 博学〉エリュダイト
何でも知ってる

〈平和〉アミティーは 農作業を担当
親切で 仲良しで いつも楽しそう

〈高潔〉キャンダーは正直と秩序が信条
意に反する事でも 真実を語る

〈勇敢〉ドーントレスは 私たちと街を守る兵士 警察だ
すごいと思う
勇敢で 怖いもの知らずで 自由だ
“クレイジー”とも言われるけど 案外そうかも

私の派閥は 〈無欲〉アブゲネーション
“堅物”と呼ばれてる
簡素な暮らしと 奉仕の精神を大切にする
派閥に属さない “無派閥”にも 施しを与える


シカゴ
ベアトリス(シャイリーン・ウッドリー)と、兄ケイレブ(アンセル・エルゴート)の父親は、〈無欲〉のリーダーのマーカス。
自分で派閥をきめる『選択の儀式』前の適正テストで、ベアトリスは異端児“ダイバージェント”と結果が出てしまうが、選択の儀式では〈勇敢〉を選び、ケイレブは〈博学〉を選択する。

ベアトリスはトリスと名前を変え、フォー(テオ・ジェームス)という理解者に励まされ、異端児を隠しながら、〈勇敢〉の厳しいテストを勝ち抜いていく。
〈博学〉が〈勇敢〉と結託し、政権を持つ〈無欲〉を倒そうと企て…。

なるほどー。
中身は少しハードなシーンもありますが、青少年向けの冒険小説みたいですね。
『どれかに偏るのは良くない』『自分の殻を破って』『人間の多面性』『諦めない強さ』等々、メッセージといいますか、悩めるティーンに向けた作品なんですかね。
自分が観た年齢がアレなだけで😁、こういう作品が若い子に向けて作られている、というのは良いと思います。
受け取りかたはそれぞれですから。

思ってたより面白かったので、シリーズさらってみます。
HidekiAndo

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