"ハンガーゲーム"や"メイズランナー"のようなヤングアダルト向けSFアクション。
主人公が5つの派閥の中から「勇敢」を選び、訓練を経て強くなっていく前半のパートは割と面白かったけど、後半からクライマックスにかけてはあまりハマらなかった。
ヤングアダルト向けのラブロマンスは本当に苦手。
近未来という設定の場合、ほとんどが管理されたユートピアのようなディストピア、画一的な世界として描かれることが多いのは監視社会の構築が進む現実でも起こりうる可能性を示唆しているのだろうか。
J・コートニーとT・ジェームズ、シンプルにカッコいい。
M・テラーの嫌味な役が結構ハマってて良かった。