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それでも恋するバルセロナのnoritamaのレビュー・感想・評価

それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)
3.9
ウディ・アレンの中でも結構好きなほう。クリスティーナが「アントニオとマリアがヨリを戻しても平気だと思っていたが、実際の自分はそれほど寛大ではなかった」と自己分析している部分に共感。「自分はこうなったらこうするだろう」という仮定と、実際にそのシチュエーションになった時の反応は違うので、本当の自分は色んな体験をしてみないと分からない。そういう意味でクリスティーナとビッキーはバルセロナでとても有意義な時間を過ごせたと思った。
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