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それでも恋するバルセロナのminyamooomのレビュー・感想・評価

それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)
3.3
ノーカントリーみて、普通のハビエルバルデムが見たくてこちらを久しぶりに鑑賞。ウディアレンの映画は大好きなのに、何年か経つとどんな映画かすっかり忘れてるのがほとんどなのが不思議なところ。

やたらモテるフアンアントニオの周りにいる3人の女性との恋模様。なんでそんなにモテるんや…

バルセロナの名所がたくさんでてくるからそれだけでも楽しいけど、ウディアレンの映画の舞台としてはニューヨークがやっぱりいちばん。


夏の終わりのクリスティーナの心の変わりかたが唐突で、え?てなったけど、そういえば私自身学生の頃フランスに行ったときにフランス人と恋に落ちて付き合ったことがあるけれど、それはたぶんそのフランス人だけじゃなくて、フランスという場所とか雰囲気とか出会い方の全てに恋してると思うんだよね。ふと現実に戻ったときにこれじゃないなと思う感じが、夏の終わりのクリスティーナの気持ちなのかなと。

スカヨハもペネロペもレベッカホールもみんなとっても美人で、美人たちとスペインの街並みを見れるだけでも眼福な、大好きな映画。

随所で流れてる、バルセロ〜ナ〜が耳から離れなくなるよ
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