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仁義なき戦い 代理戦争のShoのレビュー・感想・評価

仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)
4.0
やっと書きためていたレビュー、全消ししました。
すっきりしたような、さみしいような(`・∀・´)

さて第三作。

ちゃららーちゃららーー!!

再び一作目のような群像劇でした。
相変わらず登場人物が多過ぎて、お話についていくのに一苦労だぜ。。。( ・∇・)

とりあえず鑑賞後にすかさず抗争図をチェックして頭を整理。

開始4分で大物(らしい)杉原死亡。
それぞれの思惑が交錯する頭脳戦?が主なお話です。

山守親分の冴え渡る猿芝居は相変わらず。
親分の腰巾着槇原のクズっぷりも健在。
そしてあらたに、ヤクザ幹部のクセに武闘派じゃない打本。これがまた小心者。

コイツらが見てて飽きないヤクザ。

ひいたのは、左手を切り落とす落とし前を見せた西条。
考えられません(゚∀゚)
なにかあるなぁと思ってたら案の定でしたし。

広能以外の今回の主役は、渡瀬恒彦演じる倉元でしょう。
恩師から極道に推薦されて広能組に入るわけですが、こんなこと実際にあったとしたら、昭和怖い…(*´ω`*)

結局倉元も予想通りのことになるわけですが、実際の戦争でも犠牲になるのは常に若者。
戦争とヤクザ世界の構図をかけて、代理戦争の題名。

ラストの広能の表情もなんとも言えず、物悲しいです。

そろそろお腹いっぱいなのですが、あと2作頑張れ👍
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