まっちゃん

仁義なき戦い 代理戦争のまっちゃんのレビュー・感想・評価

仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)
4.0
朝鮮戦争でMPの代理を務めて力を得た警察がやっとこさ登場し、特需でさらに力を得たヤクザ勢力同士の争いの第三勢力として描かれる。
冷戦構造の換骨奪胎として広島関西ヤクザ間の代理戦争がモチーフになる。一貫して若い人の犠牲が象徴的に、露悪的に描かれていて、主人公はその責任と自戒に揺れる。
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