仁義なき戦い 代理戦争の作品情報・感想・評価

「仁義なき戦い 代理戦争」に投稿された感想・評価

ヒョー

ヒョーの感想・評価

5.0
100点
『仁義なき戦い』シリーズで一番好きな作品。
バイオレンス全開というより組織同士のジリジリとした心理戦中心の政治劇。

この作品から小林旭演じる武田が登場。
このシリーズでもお気に入りの登場人物の一人だ。

とにかく山守組と打本組、双方の騙し騙され胃の痛くなる駆け引きが続いていく。
本当に良く出来た脚本だ。

全シリーズ全てに共通しているが、日本映画を代表する役者陣による壮絶な演技バトルが素晴らしい。
主役級だとか脇役だとか関係無く、自分のシーンでは一番目立ってやろうとする精神。
脂の乗った時期の役者陣の演技もこの映画が時代を超えて見る者を熱くさせる要因の一つだ。
山守組の幹部達が魅力的。最高!

酒と女のことしか考えてない江田省一の軽い所が好き。

初めて見る人は複雑化する人間関係に混乱すると思う。
購)組織で若手から中堅実力者構成員となった広能(一般企業の中堅社員の様な悩みも…)、命まで狙われる立場にまで出世しています。前作であまり強調されなかった濃い群像劇が復活しており、決着は次作まで持ち越し。濃い群像劇ですが印象に残るのは倉元(渡瀬サン)の母親の登場シーンです。倉元が広能にワビ入れに行くシーン(初見時は母ちゃん付き添うのか!?って違和感もあったけど…)とラストの火葬シーンはシリーズの群像劇に更に厚みとリアリティを付けてるなぁ~まあ観てください。
玉露

玉露の感想・評価

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オーディトリウム渋谷
ネチネチ工作合戦、仁義を貫くのは広能だけ
心理戦がメインで派手なシーンが少ない そのぶんヤクザのリアル裏側を知れた気分になれる ただ、登場人物が多くて話が複雑になり、単純なストーリーが好きな自分には難しすぎると感じた
T

Tの感想・評価

3.3
電気が点くタイミング!どこがどことくっついての話が退屈…。画がごちゃごちゃしている。
ss

ssの感想・評価

4.0
もう、面白くて連日シリーズ観賞。

男気溢れる世界観かと思いきや、女子同士の争いかよ!とツッコミたくなるくらいめんどーなやりとり(笑)

「あいつあんたのことこう言ってたよ~」
「えー嘘!信じられないんだけど」
みたいな。

もースパっとはっきりしよーや、あんちゃんら!
ヤクザ社会辛い。
中間管理職みたいに狭間に立たされて、めんどくせーーーーー!体裁だのなんだの、しがらみだらけ。

しょーちゃんと松永さん…心中お察ししますわ。
というか、松方さんとたっちゃん(梅宮さん)、ドッペルゲンガーみたいに何度も違う役名で出てくる(笑)解説のサイトに「顔ではなく名前で覚えるようにして下さい」と書いてあって笑った。

無謀っちゃ無謀だけど、こんな花形役者を役が死んだからそのまま使えないのは非常に惜しいというのはよくわかる。もう一度出したい気持ち、ほんとよくわかる。そして使っちゃうのが素晴らしい!
ほんと皆様素晴らしくて、観た後いつもネット検索するんだけどネットで表示される出演者の一覧…あれズルイ。みんな超強面の中…ねぇ?
気になる方は是非検索を。

2017/8/20
だんだんキャラクターが増えて、話もややこしくなってきた。しかも同じキャストが輪廻転生して他の役で出てくるので、ますますわかりづらい。いったい梅宮辰夫何役やってるのか。とはいえ小林旭が出てきて物語に厚みが増して良いですね。日活時代からはふくよかになってるけど、やっぱりカッコいいです。

このレビューはネタバレを含みます

・広能組ー広能(菅原文太)渋み、倉元(渡瀬恒彦)若い、ギラギラ、走り方、母ちゃん可哀想
・山守組ー山守(金子信雄)目を剥いてワルだぬきぶり加速、槇原(田中邦衛)悪の存在感増し
・村岡組ー武田(小林旭)、松永(成田三樹夫)、江田(山城新伍)
・打本組ー打本(加藤武)お調子者、早川(室田日出男)
・明石組ー明石(丹波哲郎)、岩井(梅宮辰夫)眉なし
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