バリバリエンジニアの主人公、ヴィディヤがかっこよい&美しい!(ちなみに女優さんの名前もヴィディヤ)
行方不明になった夫を探してコルカタへ、
そこで事件に巻き込まれていく…というサスペンス。
いつもアメリカとか日本の街並みバックでみてるサスペンスドラマがインドの風景の中で行われている状態がまずとっても新鮮で楽しかった!!
よくある、人混みの中で追う、追われる、みたいなシーンてサスペンス映画の中に出てくると思うんだけど、その場所がチャイを売ってるとこだったりインドのお祭りだったり…
伝わりづらいんだけどなんかそういうのにグッときた
踊り、歌、一切なし
インド映画って日本だと踊り、歌!陽気!ってイメージだけど、それは主にボリウッド映画(ボンベイ(ムンバイ)で作られている)の特徴みたい。
最近みたなかでは京都ヒストリカ国際映画祭の『トゥンバード』も歌がちょいあるくらいのスリラー映画だったな
地域によっていろんな「〇〇ウッド」があることは知ってたけど意識してみてなかったなぁ〜
たとえば、
『バーフバリ』はテルグ語の映画で、トリウッド。(下北沢の映画館が目に浮かぶ…)とか。
でもボリウッド映画も、インドのシネコン化とかの影響で歌、踊りが減ってきてるという噂もきく、のでなんとかそれは残してほしい〜〜
インド映画、奥が深すぎる…
ますます興味が湧いてきたぞ
参考
https://filmaga.filmarks.com/articles/1298
この記事を参考にまたいろいろ観てみようと思った。
サタジット・レイ作品みなきゃ