インド映画のレベルの高さは「きっと、うまくいく」や「バーフバリ」などで証明済みですが、今作もあなどるなかれ
うなるほどよく出来たミステリ物
序盤は冗長な描写が続き少し退屈に思えるけども、それもすぐ杞憂に終わる
謎が謎を呼ぶ張り巡らされた仕掛けとウェルメイドな構成に、あっという間にのめり込んでしまいます
そしてまさかのラストに驚愕
インド映画ですが登場人物は一切歌わないし踊らないし、終始シリアスな展開が続きます
伏線の回収もじつに見事
ハリウッドリメイクも決定しているそうですが、このオリジナルを越えられるとは思えないかな