音楽でも絵でも、クスリの力を借りて製作したものはどうなのか。
否定的ではあったのだが、これを見るとよくわからなくなってくる。
大昔、とある治験で芸術大学の学生が集められて所謂ドラッグと呼ばれるものを摂取後隔離。医師の監視下で、絵画、音楽、その他諸々それぞれ何割増かの才能を発揮したと、治験の当事者から聞いたことがある。
ノリノリの音楽を聴きながら、とか
チョコレートバカ喰いしながら、とか
一升瓶を抱えながら、とか
その延長線上にドラッグはあるのだろうか。その一歩手前の咳止めシロップも。
うーん。理解しようと努力はしてみるものの、やっぱりそれってチートなんじゃないかと思ってしまうのよなー。
当方凡人なので。
そしてこのドキュメンタリー映画、アマプラの説明を読んだら「本音を語りすぎスキャンダラスな描写の映像が使われたとして本人が公開差し止めの訴訟を起こした」とか。
ダ…ダサい…
知りたくなかった…
スキャンダラスってどこよ。
性的な経験談？インタビュー打ち切るところ？そんなの気にしちゃうの？
あらー。
生き急いでいる25才のリル・ウェインだが、紆余曲折ありつつも現在40代に突入。
お元気で何より。
幼馴染のマネージャーはその後どうしたかな。いい関係に戻って欲しいな。
そういえばリル・ウェインのカーターIII、TSUTAYAの閉店セールでレンタル落ち100円CDを爆買いした中にあったぞ。聴きなおそう。
