ベン・スティラーとナオミ・ワッツ演じる、子どものいない40代の夫婦が、アダム・ドライバーとアマンダ・セイフライド演じる20代の夫婦と出会い、そのライフスタイルに刺激を受けていく…みたいな話。
なんですけど、正直期待していた感じとはちょっと違いましたね〜。
もちろんアナログなライフスタイルだったり、色んな事にチャレンジしていくエネルギーは羨ましいな〜とは思いましたけど。
でも子どものいない中年夫婦が観たらちょっと不快に感じるんじゃなかろうか?という描写や、夫同士が子どもについて話すシーンなんかは完全にオフレコにしなきゃマズいような闇の部分でしたね。
まあそこを描いたのが、逆に良いのかもしれないですけど…
あとベン(役名忘れた。笑)が8年越しで製作してるドキュメンタリー映画が結構物語の軸になってくるのかな〜と思ってたんですけど、そこの扱いが最後ちょっと残念だったかも。
終盤の展開もスッキリすることなく、非常にビター。苦い後味の映画でした…
でもまあ好きなシーンも結構あったので、このスコアで。