邦題があっぱれ。
過去に『レディバード』を鑑賞した時、変にカッコつけてた様な過去の自分を思い出させる感で恥ずかしくなったが、
この作品は、現在の自分を恥ずかしく思わせてくるきつい一本だった。
世代交代の波は来ているのに、自分がまだまだ若い気持ちが抜けていない。
気がつけば40over。
若いやつらが野心をもってのし上がるのは当たり前。
なのに大の大人が、急に正統派ぶって『そうじゃないだろ!?』とわめいたところでまわりは『so what?』的な周りの冷ややかな反応…
つらーーー…は…はずかしいぃ…
若者の才能を素直に認められないでいるって恥ずかしい部分であり、分からなくもない部分でもある。
また、アダムのあの顔。やめてほしい…
ごめんね、歳とってて。って思わせる笑
生意気にも古いものを新感覚で取りれ、またそれをおしゃれに変える若者と、テクノロジーにのりまくってて、最先端を取り入れる私たち同世代がめちゃめちゃダサくうつる。
ラストシーンもまた恥ずかしくさせてくる。(親側になり)
なんと恥ずかしく思わせてくる作品だったのだろうか。
そして反省させてくれる作品だった。
これからは素直になります。