ヤング・アダルト・ニューヨークのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

中年代感覚で、新しい道具に触れる夫婦
若い年代感覚で、古い道具を愛好する夫婦



あまり関係ない話
生きている内に周りの道具が発展した場合、違和感が無い
アナログにこだわる感覚を持たない事になる
…

ナオミ・ワッツが奥さんなら人生オールOKではないか、というのが最後まで拭えない疑問であった。

テネットの予習として、ジェニファー・レイムの編集した映画を見てみる。というか、この人の携わった映画の傑…

世に出たのね
悪魔は放たれた
違うよ
悪魔じゃない
若いだけさ

＿
初めてやめられたよ
“大人になりきれない子供”を
あなたも？
もう44歳だ
一生でできることは
限られてる
“思いのまま”の逆だ…

号外/

ベン・スティラー・・アンドリュー・クオモのようなイタリア系【虫】顔

アダム・ドライバー・・キアヌ・リーブスになんか注射したらアアなったような【馬】顔

この二人の顔が嫌いだから

必然こ…

お気楽コメディかと思いきや、中盤からどんどんもやもやしていくお話だった。

とっても仲良しだけど、ちょっとだけ問題をかかえるジョシュとコーネリア。そんな時２人の前に現れた若い夫婦。
現状に焦燥感を感…

「イタい」人間を撮らせたらノア・バームバックはほんと天才的だなと思う。

年相応の振る舞いという呪いを押しつけてくるライフ・ステージの残酷さと、それにフィットできずにもがき続ける不器用ながらも愛らし…

• #DavidBowie-"GoldenYears"

先に『マリッジ・ストーリー』を観てからの本作観賞だが、やはりノア・バームバックはウッディ・アレンの正統な後継者だと思う。ただ、『マリッジ〜』や『イカとクジラ』のときにも感じたように、アレンは女性に対…

「お前は成功主義だ」
「成功主義はあなただ」
(だったかな・・？)

作品を完成させられないジョシュに、ジェイミーが言い返した言葉。
ここのやり取りが、ひとつ核心を捉えているんじゃないかと思った。
…

ノア・バームバック監督らしい、大人になりきれない大人…まさにヤング・アダルトを描いたコメディー。

所謂、中年の危機にある40代の夫婦が、ヒップスターな20代の若い夫婦と出会う事で物語が動き出します…