再鑑賞してみると、やはり1のほうがいいかな。とにかく現代の若者(若者に限らないが)の抱える閉塞感を象徴したような映画。皆さんがレビューしているように『進撃の巨人』と同じようなテーマ性がある。
現状の恐怖を受け入れ、いまある場所をホームだと観念し、退屈な儀式と秩序維持に明け暮れることも一つの生き方だ。それと対極の生き方を選ぶランナーたち。
巨大迷路の謎解きとの格闘をもっと中心に据えてほしかった。そこはとても面白い。😃😃 なかに潜む変な生き物は中途半端なエイリアンみたいで、ちょっとシラケる。もっとほかの仕掛け考えられなかったのかな。
おしまいのほうは、『バイオハザード』っぽくなってしまっていた。
とにかくタイトルに忠実な内容を最新作に求めたい。