「進撃の巨人」と「ハンガーゲーム」を足して5で割ったような映画だった。
壁に囲まれた集落?に送り込まれた若者。
日中は迷路の扉が開くが、日々その迷路は変化し、夜は蜘みたいな化け物グリーバーが迷路を徘徊してて、外に脱出したものはいない。
さて、どうするって話。
何も解決してないし、謎が多すぎるから、スッキリしないもやもやのまま終わる。
機械と生物のハイブリッド型の化け物の造形もしょぼすぎて、いまいち。
そして、最後ギャリーどうやってついて来てたんだよ。
扉閉まっただろ。
突っ込みどころもあるけど、それなりに楽しめた。
自分が置かれた状況下で適応しながら生きていく人、地道に情報を集めどうにか脱出を目指す人。
何かを変えるためには、自分から動かないと変わらないんだよ。