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メイズ・ランナーのpokotanのレビュー・感想・評価

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)
3.0
「進撃の巨人」と「ハンガーゲーム」を足して5で割ったような映画だった。

壁に囲まれた集落?に送り込まれた若者。
日中は迷路の扉が開くが、日々その迷路は変化し、夜は蜘みたいな化け物グリーバーが迷路を徘徊してて、外に脱出したものはいない。
さて、どうするって話。

何も解決してないし、謎が多すぎるから、スッキリしないもやもやのまま終わる。

機械と生物のハイブリッド型の化け物の造形もしょぼすぎて、いまいち。

そして、最後ギャリーどうやってついて来てたんだよ。
扉閉まっただろ。

突っ込みどころもあるけど、それなりに楽しめた。

自分が置かれた状況下で適応しながら生きていく人、地道に情報を集めどうにか脱出を目指す人。
何かを変えるためには、自分から動かないと変わらないんだよ。
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