本家じゃなくて、なぜかこちらを鑑賞。
いやぁ、呪怨シリーズは子供の頃に見たせいか超トラウマになってます。今でも。
だってあのビジュアルが受け付けない。俊雄くんだって喋り出すかと思ったら、突然ニャーとか叫ぶし。
すんげえ体制と顔つきで襲ってくる、かやこさん。あんなんでてきたら早く死んだ方が絶対にいい。
思い出すだけで、恐ろしい。
この映画はホラー初心者や苦手な人が見ると楽しめると思います。
脚本もしっかりしていて、矛盾点の少なさも入り込みやすい。
ただ本家と比べると突っこみどころ満載です。
俊雄くんが大きく成長してなぜか黒いブリーフをはいていたり、かやこさんが幽霊になったと思いきや人を食らったり目をえぐりとったりもはやスプラッター怪物へと進化(笑)
挙げ句の果てには、貞子か かやこかわからない登場シーンもあり、笑えます。
見所はずばり。かやこに妹がいることです。
何故かやこが呪怨としてまで人々を呪い続けるのか、妹のナオコの存在によって明かされる。
やはり呪いは身内ではないと打ち消せなくて絶ちきる方法がようやく出てきたのも個人的には楽しめた。
落ちもやっぱこのシリーズらしくて好き。ものすごくビックリするシーンもあって、心臓破裂しそうになった。
姉さんVS妹 果たして勝敗はいかに。。。やっぱ血筋は血筋っすねw( ´∀`)