Moeka

ヴィゴ カメラの前の情事のMoekaのレビュー・感想・評価

ヴィゴ カメラの前の情事(1998年製作の映画)
3.3
フランスの映画監督の話なのに全編英語は残念である、、、アナーキーの息子として生まれ病に蝕まれながらも映画製作に魂を燃やした伝説の監督ヴィゴの生涯を妻との関係を軸に描く。彼の映画は幻想的かつヌーヴェルバーグに影響を与えたように前衛的で夭折したことが残念でならない。時折挟まれる彼の映画製作シーンやアトランタ号を匂わせるシーン、愛の中で生きるかのように水の中で妻を見つけるシーンなど美しかったがものたりない印象はやはり英語()とどうも不自然に起伏の激しさが伝わる脚本か、、、
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