夏色ジーン

アンダー・ザ・シャドウ 影の魔物の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

2.8
感想川柳「さらうなら そんなにジワジワ しなくても」

予告が気になって観てみました。φ(..)

1988年、イラン・イラク戦争下の首都テヘラン。若き母親シデーは幼い娘ドルサとともに、最前線に招集された医師の夫の帰りを待つことに。ある日、母娘が暮らすアパートの隣人が引き取った孤児メフディが、アパート内に邪悪な神「ジン」がやって来たと言い始める。ドルサもジンの存在を主張し、徐々に奇妙な行動を取るように。戦争の激化に伴い住人たちが次々と疎開していく中、ついに母娘だけになったアパートを「何か」が襲う…というお話。

当時のイランはかなり戒律に厳しいとは聞いてますが、肌を露出して外を歩くだけで『むち打ちの刑』まであるとは。((((;゜Д゜)))

ビデオを持ってるだけで世俗的だなんてスゲーな(*_*;

でも母親はあまり同情したくないタイプ。(´・c_・`)自分の状況を棚に上げて、夫にあそこまで言える性根が怖いわー。最初母親の鬱憤が諸々の現象を引き起こしてるかと思った。((((;゜Д゜)))

娘のドルサも母に似たのかカチンとくる喋り方ですね〜(゜ロ゜;子役の演技力スゴっ。

こういう『いつの間にか呪われた』系の作品にしては怖くない、ビックリもしない。(。´Д⊂)

正に『影の魔物』ですね。(*_*;本当の姿はまったく見えない。故に怖くない。


それにしてもランプの魔神がコーランに出てるとは知らなかった。(´・c_・`)


ラストもなんかモヤっとした感じ。(/ロ゜)/



気になるセリフ
『何であれ実在するかどうかはあなたの心次第ってこと』

んでまず(^_^)/~~