しんちゃん

ドラフト・デイのしんちゃんのレビュー・感想・評価

ドラフト・デイ(2014年製作の映画)
3.5
トムクルーズのザ・エージェントは全米のスポーツ敏腕代理人の映画でしたが、本作はタイトル通り、ドラフトの1日だけをカウントダウンしていく構成。

完全に男性向きの映画かな。
NFL(全米プロアメリカンフットボールリーグ)のドラフトにフォーカスしているので、アメフトマニア向き。全米ナンバーワンの人気スポーツだから本土ではヒットしても日本🇯🇵では難しい。野球、サッカーが本流のお国柄だからね。

脱線しますが、来年2019年いよいよラグビーワールドカップ🏉日本開催‼︎間違いなく盛り上がりますよ‼︎小さな島国なのに、これだけ多種多様なスポーツが選択出来て、且つ、一流選手も輩出する国って凄いと思う。頑張れ‼︎ニッポン‼︎

話しを戻して、ストーリーは、要約すると各チーム間の駆け引き。ケビンコスナーがGM役。歳を重ねてもカッコイイ‼︎

桁違いの契約金、トレードによる補強、ヘッドコーチ(監督のことね)招聘等、GMの仕事は盛りだくさん。報酬も凄いがバッシングも半端ない。

兎にも角にもアメリカンな映画であった。

⭐️教訓⭐️
ヒト、モノ、カネが幾らあっても、最後は駆け引き。駆け引き上手がことビジネスでは勝つ。一方、恋愛はそうはならないだけに更に奥深い……