kanegon69

きっと、星のせいじゃない。のkanegon69のレビュー・感想・評価

4.0
ジョン・グリーンの小説「さよなら待つふたりのために」が原作。苦しく切ないラブストーリー。

甲状腺がんを患っている主人公、ヘイゼル。肺に転移して落ち込んでいるところを支援団体の集まりに参加するように促される。そこで出会ったのがオーガスタス。彼も骨肉腫により片足を切断していた。二人は恋心を抱きながらも自らの運命に躊躇し、恋人になることをためらう。あるとき、ヘイゼルが愛読していた本をオーガスタに薦め、腑に落ちない結末について二人で話し合う。いつしか作家に会えないかという夢を持ち、オーガスタスは自らの Make a Wish のプログラムを使って、ヘイゼルとオランダ・アムステルダムまで会いに行くが、、

映画のストーリーに涙せざるを得ないし、何故こんな不条理だ事が、と思うが、ただの感傷的な映画だけで終わらせずに、この映画に散りばめられた珠玉の言葉を胸に刻みたい。そして自分の人生と照らし合わせて考えに耽りたいと思う。
主役の二人、シャイリーン・ウッドリーとアンセル・エルゴートの演技は素晴らしかったと思います。重いだけではない、軽いだけのラブストーリーでもない、素晴らしい脚本に裏打ちされたいい映画だったと思います。