きっと星のせいじゃない
٩꒰⍢ ꒱۶⁼³₌₃
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ずっと見れてなかったこの作品
病気涙涙系なのかと思ってたら、
思ってたより深かった。
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主に出てくる登場人物は末期がんか
ガン経験者。
限られた時間の中で
何をするか
何を残すか
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明日が当たり前に来るって思って
こうして今年も大晦日を迎えて。
終わりが近いと知った時に
何をできるだろう
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この広い広い世界に
限られた時間で名前を残すのは難しい。
だけど
隣にいるあの人なら
一緒に生きてきた家族になら
きっと何かを刻める
おっきくなくても広くなくてもいい
狭く無限に深い隣人愛を感じる
そんな作品でした
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主人公が訪れた
アンネの家。
肺に水が溜まって息が苦しい中
階段を
登って登って。
もう十分登ったのに
そこにあったのは
ゴールではなくハシゴ。
みんなはらくらく登っていくのに。
当たり前のように上まで行くのに。
すごく胸に焼き付くシーンでした...
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悲しいんだけど明るくて
つらいけど元気になれて。
結局最後まで見ると不思議と前向きになれる。
そういう素敵な作品でした