原作本を買って、パラパラと読んで、
この本は映画を観た後に読もう…と思っていたら、5年も経過してしまいましたー😵💦
末期ガンの10代の男女の恋愛モノですが
その中にある"キラキラとした輝き"がとてつも無く大きくて…まぶし過ぎて…
そして、単純に進む話じゃないのも良いのです☆
ヘイゼルとオーガスタスの命の時間が限られていて、"急がなければならない恋"なのに、ユックリと進んで行く様子も好感持てました。
インディアナポリスの街並み…
本を読んだだけでは余り想像出来なかったけれど
明るくて日差しが差し込んでいて、綺麗な家々が立ち並ぶ住宅地でした☀️✨🍃
そして、オランダのアムステルダムの街並み。
アンネフランクの生家。
ヘイゼルとオーガスタスが初めて結ばれた夜も素敵過ぎて泣けてしまう😭。
二人が掛け合う"Okay"の言葉…
"大丈夫"、"いいよ"色んな意味を含みますね☆
ヘイゼルの
「痛みを10段階で表すと?」
の看護師の問いに
"9"と答える。
残りの"1は希望として取っておきたいから"の言葉に胸が打たれます。
ウィレムデフォー演じる作家のピーター・ヴァン・ホーテンの冷たく投げつけられた言葉たち。
もう、酷いよ😭…。
(でも、ウィレムデフォーが出てるって知らなかったから、これだけでも加点😊☆)
上手く言葉に出来ないです…本当に本当に。
だって、5年も胸に抱いていた映画だったんだもの。
人間はみな、いつかは死んで土になる。
一日一日を大切に生きようとしても、なかなか出来るものじゃないですね…。
でもヘイゼルもオーガスタスも、人生の最後に出会って恋をして
色々と経験をして、きっと幸せだったと思います。
闘病はとても大変でツラいと思うけれど
残された者として、そう思いたいですね😢
大切な誰かを亡くした人に対しても考えさせられる映画だったと思います。
パパとママの気持ちとかもね…。
ストーリー的な事ばかり書いていますが
画的としても明るくて見やすい。
音楽も邪魔にならない…。
ストーリーに反して、悲壮感は無かったです。
ヘイゼル役のシャイリーン・ウッドリーは私がハマったドラマ「ビッグリトルライズ」のジェーン役の女優さんでした!!
細かったし、髪の毛ショートだったし、気づかなかったです!!
可愛かったー☆
そしてオーガスタス(ガス)の役は「ベイビードライバー」のアンセルエルゴート☆
素敵だった!!
以下…
オーガスタスの親友にナット・ウルフ。
良いキャラしてます☆
そして!!ヘイゼルのママ役にローラダーン!!
原作本ユックリ読もう♪と思いつつ、
ダラダラ生きているのに…本読む暇が無いというか😓…。