キャスト陣の関係でどうしても『クローズ (歌舞伎町編)』に見えちゃうけど、それをまとめるのは園子温だぜ！と思ったら、案外普通な映画になっており、脚本/鈴木おさむに感じた猛烈な違和感はマイナス方向へ働いたようだ。
マンガ原作映画としてスタートから想像以上のマンガ的な展開は楽しいと感じたが、キャスト陣の魅せ方、アクション、ストーリー展開なんかは予告編で見たままというか特に驚きや衝撃はなかったのは残念。
13年『地獄でなぜ悪い』
14年『TOKYO TRIBE』と来て
15年『新宿スワン』『ラブ&ピース』『リアル鬼ごっこ』『みんな！エスパーだよ！』と突如、毎月のように新作を送り出してくる予定の園子温。この人はこのまま三池崇史になってしまうんでしょうか…
再鑑賞追記)
改めてお家で力を抜いて観ると程よくエンタメしてて中々楽しい映画だった。スコアアップです。
沢“尻”さんを楽しんだり、関さんたまらんわぁ〜とかうだうだ観れたw
エンディングのMANWITHはもちろん爆アゲです。
