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ピーター・パン2/ネバーランドの秘密のScreen7のレビュー・感想・評価

3.7
信じる心と妖精の粉!かなり前に観た記憶がありますが、久々に観てみると楽しい。小さい頃から臆病なのに冒険欲はあったので、ピーターパンは特別好きなディズニー映画だったなぁ。私も右から2番目の星に飛んでいきたい…

ウェンディの娘のジェーンが主人公。ジェーンは根っからの長女っ娘。自分がしっかりしなきゃと思っているからか、ピーターパンや海賊船など子供らしいことを信じなくなってしまったんですよね…そこにフック船長が現れ、ジェーンをウェンディと勘違いした彼は誘拐し、ピーターパンを誘き寄せようとするわけです。
そしてネバーランドに着いたジェーンは、ピーターパンやティンカーベル、人魚姫やロストボーイズたちに出会うのですが、色々あって怒ったジェーンが妖精の力なんて信じない!と言ってしまいます。その瞬間ティンクの体調が激変。信じてあげないと彼女が危ない!なんとかジェーンに妖精を信じてもらおう!という話なのですが、その裏でフック船長がロンドンに帰る手助けをするからと嘘を言ったりして、そう簡単にはいきません…どうなってしまうのか…

ジェーンはティンクを信じるのか?ロンドンに無事帰れるのか?ピーターもロストボーイズも海賊たちから逃れられるか?1時間ちょっとの話ですが、十分な大冒険でした。
夢があるネバーランド内の話も良かったですが、やはり前作が大好きな私としてはラストシーンが1番の見所です!!感慨深い。

ピーターパンが「ただのヤキモチだよ 女の子はみんな妬くんだよな」って言ってたけど、果たして彼は天然なのかやり手なのか…笑
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