脚本/監督 リュック・ベッソン
主演 スカーレット・ヨハンソン
のスパイ系では無いアクション映画、麻薬の密輸の為に袋に詰めたブツを飲み込み、謎のアジア人に監禁されたスカヨハが、お腹の中で袋が破れて人知を超えた存在になるお話です。
ロバート・デニーロの『リミットレス』と、MARVEL の『X-MEN』のマグニトーを融合したようなリュック・ベッソンらしからぬ方向に向かう作品です。
◆良い点/注目ポイント
・ストーリー展開が、早く単純なので万人に受ける。特に女子向け。
・結構麻薬を飲んで国境を越える貧しい人々が、多いので、その現状を発信するのは良く出来ています。
◆改善点
・脳の覚醒による効果は、銃の命中率や、言語能力、空間認識能力向上にとどめておくべき、ミュータントになる必要無い。
◆総括
・ヨハンソンの自信に満ちた表情がクール!
『メイトリックス』のネオみたいです。
リュック・ベッソン作品としてでは無く、アメコミを見る感覚で、視聴しましょう。
-2015年5本目-