…夏休みも本日で終わり…。
10日間 私はこの休み、何をしてたんだろうか？
配信サービスで溜まりまくってるマイリストのあれもこれもそれもナニも、出来る限り観尽くしてやろうと思っていたのに…。
昼間は比較的積極的に外に出て劇場鑑賞したんですが、外出するだけで消耗する猛暑。
やっぱり疲れ果てて寝落ちてしまう確率が高いんですよね…。
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恐らく10日間のうち6日は寝落ち。昨晩も勤務期間中にはなかなか手の出ない、あの超有名な感動のミュージカル&ラブストーリーを観ようと思ってたのに寝落ち。
嗚呼 寝落ちったら寝落ち…。
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おかげで通常長期休みになると昼夜逆転して復帰にえらく難儀するものの、今朝も6時前に目が覚めましたよ、ええ。
明日からの出勤もこれで大丈夫だ…。ははは…。
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と、そんな愚にもつかない駄弁りはさておき。一部例外を除き投稿も滞っていた、夏休みに入ってからの自宅鑑賞作品postにようやく取りかかります。
既に見放題終了してしまいましたが😢この時『まもなく終了』枠にあったこの作品。
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(以下 映画.comより抜粋)
#スカーレットヨハンソン と #リュックベッソン 監督が初タッグを組んだサイキックアクション。
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ごく普通の生活を送っていた女性ルーシーは、台北のホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれてしまう。マフィアは、人間の体内にある物質を埋め込み、その人間を海外に送り出すことで物質の密輸を行おうとしていたが、ルーシーの体の中でその物質が漏れ出すアクシデントが発生。
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その影響により普通の人間なら全体の10％しか機能していないと言われる脳の機能が、徐々に覚醒していく。脳の覚醒率が上がるに従い超人的な力が解放されていくルーシーは、自分と同じような人間を二度と生み出さないためにも、マフィアの計画を阻止するために動き始める。
(以上 引用終わり)
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ところでリュック・ベッソンは、私が好きな監督の一人なんです。
以前「ANNA/アナ」について述べた時には触れませんでしたが、「ニキータ」も「レオン」も大好きなんですけど、彼の作品を観続けたいと思った原体験となった映画が「グラン・ブルー(グレート・ブルー)」です。
犯罪もの・SF・不穏/不条理もの以外の映画に『こんなに面白いものがあるんだ…』と思わせてくれるきっかけともなったと言っても過言ではないでしょう。
その映画について溢れ出して収まりきらないくらいの思いの丈は、また別の機会に触れるとして…。
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それ以降の監督作は、女性をフィーチャー=ミューズとして活躍させる作品にほぼ傾倒していったのですが、本作は 私が劇場はおろか映画からも離れていた時期(劇場非鑑賞期間：2014～2018年)に、以前から頭角を現し始め この頃にはMCU作品にも出演を重ねて飛ぶ鳥を落とす勢いとなってきていた、事もあろうかスカヨハを主役に据えたという意欲作だったはずです。
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脇を固めるのは大ベテラン #モーガンフリーマン に、韓国の個性派スター俳優 #チェミンシク (「チェイサー」には出てなかったけど、これに出てた～～～😂 奇遇❗)もエキセントリックな悪役として堂々の出演。
期待の一本❗
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……だったはずですが……。
うん…悪くはない…悪くはないんですよ。でも…なんか物足りない。何なんでしょう？
一応荒唐無稽なSFでありファンタジーなんで
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(私はこの歳まで知りませんでしたが、今や『人間の脳は10%程度しか使われていない。それ以上使うようになったら超人以上のとんでもない事になる』というのは俗説であり、現在の科学では100%全て同時ではないものの、ちゃんと全領域を使っているという事が分かっているそうです。)
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その前提はいいとして
・せっかく脂の乗ったスカヨハの姿態と言えるまでの露出がなかったことや(エロオヤジか😂！)
・あまりにも話がトントン拍子に進みすぎるところ
・重要な役どころに見えたモーガン・フリーマンがただただ傍観してるようにしか描かれなかったところ
・そういう意味でエキセントリックで「レオン」のゲイリーオールドマンにも匹敵するかと思われた、際立ったワルのはずのチェ・ミンシク含め脇キャラの魅力が描ききれなかったところ
・ラストが『「攻殻機動隊」かっ😂😂😂❗』となってしまったところ
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…等々、とにかく全てが惜しい❗
惜しいの一語に尽きますね。
ベッソンに対する期待を高めすぎたのかも知れません。その後 の「ANNA/アナ」ではそこそこの魅力的なヒロイン・物語を描いてくれていたので、これらの間に位置する「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」も観て、何があったのかを確かめてみたいとの感想を抱いたのでありました。
(あまり感想になってないし、好きな人、すみません😣💦)
