しゃにむ

極道大戦争のしゃにむのレビュー・感想・評価

極道大戦争(2015年製作の映画)
1.0
「オヤジさんの血がよォォ〜ビートを刻んでるんだよォォォォ〜!」

<はじめてのドスつかい!>
もうカエル….カ、カエル…貴様だけは…カエルのは…許さんぞ…( ˘ω˘ ) スヤァ...(永眠)

見事に意味不明でした。ヤクザヴァンパアとはそもそも何なのか…散々臭わせといて結局説明が無かった組織って一体何なの…シス原隼人はこの先どんな路線を目指してるのだろうか…今作最大の戦犯(?)カエルくんは何者なのか…そして考えるのをやめました。

ドスとエロ好キーな方でも今作を楽しむのはなかなか難儀ではないでしょうか。任侠映画にしては生ぬるくコメディ映画にしても生ぬるく分類で迷子迷子のドラ狸です(゚∀゚)

あらすじ↓
カタギに優しいヤクザのリリーフランキー親分は実はヤクザヴァンパアで、謎の組織に生首にされシス原隼人が親分の血を吸ってヤクザヴァンパアになり、大好物のカタギの血を我慢できず吸血して商店街がにわかヤクザで埋め尽くされて、やがて組織に所属する最強のテロリスト・カエルくんと対決する。

・不死身のフランキー親分
→ この人がヤクザ役とは意外です。親分自らドスで斬り込みに行きます。ドスで普通なら死んでる深傷を負ってもハジキで何発撃たれても血を流すだけで死なない。何故ならヤクザヴァンパアだから…さすがに胴体から首を切り離すと大人しくなるようです。

・シス原の復讐
→ 子分の市原隼人がフランキー親分の意志を継いでヤクザ・ヴァンパアとなります。

→ やはり熱い男。カタギをいじめる不届きなヤクザを見つけるとカッと熱くなる。実際に腕が高熱で真っ赤になります。どれくらい熱いのか手のひらに生卵を落として試してみてます。目玉焼き焼けます。何コレ…笑

→ 親分の復讐に燃える市原隼人が黒いマントを被る姿はシスの暗黒卿だ笑 復讐も大切だけど欲望に忠実でカタギの血飲み放題にやるから商店街がヤクザまみれになります。女子高生のヤクザや不動産屋のヤクザやナースのヤクザや先生ヤクザや…警察ヤクザが警察権力の濫用しちゃ世も末だ(この映画自体…)

・カタギの増やし方(合法)
→ヤクザが増える分カタギが減る。するとカタギを食い物にしているヤクザが食いっぱぐれるわけで困る。ヤクザの頭の高島礼子はこの事態を憂うあまりに耳から白い液体を撒き散らして半ば発狂してしまい、家庭菜園に豆を撒いて水の代わりにミルクをやればカタギが生えてくるとかなんとか妄言を言い出す始末だから子分も呆れてものも言えません。ヤクザも考えてみりゃ吸血鬼か。

・カエルくん
→ 何の変哲もないカエルの着ぐるみ姿とは裏腹にガチャピン並に俊敏かつ強靭。ガトリングガンを食らってもトラックに轢かれても手榴弾で爆破しても平気です。着ぐるみの下に隠された真の姿は…一生知らなくても人生に何の支障も生じません(`・ω・´)キリッ

長い。2時間はキツイです。90分でも観るかどうか迷います。退屈な日本映画にある意味波紋を起こしたのかもしれません。邦画には原作がある方が安全なのかなぁ(´ι_` )