雷電五郎

マジック・マイクXXLの雷電五郎のレビュー・感想・評価

マジック・マイクXXL(2015年製作の映画)
3.5
前作と比較してこちらはストーリーよりもラストのショーに注力した印象でした。
ただ、前作が店長やマイクの彼女などの人間関係でギスギスしていたこともあり、今作くらい陽気で後先考えなしの方が気楽に楽しめる気もします。

引退決意の最後のショー、それぞれが好きな分野や得意な分野を活かして個性的なダンスを見せてくれたのがよかったです。
また、ローマのように美しく実質的に主導権を握っている女性が度々登場するのも楽しかったです。

筋肉美が眩しいですね…ラストのショーのシーンはテンションが爆上がりでした。

他のユーザーの感想・評価

さ

さの感想・評価

3.0
コンビニでマンガニエロがソロパフォーマンスするシーンはとくにうける。
つみれ

つみれの感想・評価

3.0
いやー最高のヒーリング映画だ
シンデレラが見つかったとこ一番笑ったけど素敵なことだ

続編、ソダーバーグに戻るしキャスト全然続投してないし、不安だ…
huluで。

前作はストリップから離れて自分の将来を見つめ直すエンドだった。

今回はストリッパーたちの最後の青春って感じ。
前作メインキャラだったダラス、アダム、ブルックは出番なし。
そのかわりにストリッパー仲間が増え、特にケンとリッチーがメインどころにきた感じ。

ストリッパーとして最後の大会に出るマイクたち。
途中で車がつかえなくなり、昔世話になった女性たちに助けてもらい有終の美を飾ったのだった。

マイクの相手役がアンバー・ハードなんですよね。
アンバー・ハード、結構好きなタイプの顔なので、ジョニー・デップとのあれやこれやがとても残念ですよ。もうハリウッドでは仕事できないでしょう。自分でキャリアを潰すのは本当に残念ですよ。
みゅー

みゅーの感想・評価

3.2
2作目!

1作目よりダンスシーン少なめで、ちょっと物足りない。

1と3は監督同じで本作だけ違ったのでそのあたりも関係してるのかな🤔


途中で使われてる楽曲、絶対どこかで聞いたことある!
tell me whyって言ってる!検索!
バックストリート・ボーイズだーーってなった。

このレビューはネタバレを含みます

ストーリ性は一作目のほうが良かったがダンスはこの2作目のほうがセクシーだった。内容に関しては少し空っぽなきがした。最後のダンスに全振りというかなんというか
みんなダンス上手くて眼福〜!シンデレラ扱いされてるリッチー可愛すぎる。ガソリンスタンドのダンスシーン何度見ても笑い転げる…好き…ホモソの絡みが、従来のホモソと違ってナヨナヨしてたりとにかく可愛いんだよね〜〜
クライマックスのダンス本当に圧巻なんだけど、最後に「笑顔が戻ったね!」って嬉しそうに言うところ、チャニングテイタムのこんな可愛くて爽やかな笑顔初めて見た!!!!すき!!!!!!
天は迷える子羊にTバックの男を遣わした…

マシューマコノヒーいないのは辛い
アフロ

アフロの感想・評価

2.5
あんまり深く考えず、肉体美&ダンスを観て、すごいねー、楽しそうだねー、ってなる映画。中身はない
やしお

やしおの感想・評価

4.0
記録

眼福❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️

チャニングテイタム好き好き好き😍笑
歌代

歌代の感想・評価

4.3
理性を超えた感動!僕は後半ずっと涙ぐんでました。

このシリーズは通念として「エンターテイナーとは」ということを語っているのですが、それをあえて台詞・言葉として表現しないところがホント素晴らしいと思っています。
そして今作は、「やりたいことができない」「やりたいことから逃げてる」人たちが自分らしさと向き合う話、そして全ての人が自信を取り戻していくお話。
これってものすごく「エンターテイナーとは」っていうところとうまく結びついてると思うんです。
「ステージに立つ」ってそういうことなんですよ。
技術とかとは別で「やりたいことをしてる」人は輝くし、自信のない人は輝けない。そんな場所なんです。

この映画にスポコン的な特訓シーンはありません。だけど、彼らはずっとステージに立ち続けてきた人達だから描く必要は別にないと思うし、根本的にスポ根物語じゃない。
一作目の後半が『トレインスポッティング』的な別れを描いていたところから分かる通り青春モノなんです。
技術はもうある人たちがその先で得るべきモノの話をしている。
というか、あのステージングは「それまでの時間」を感じさせるのに充分だと思う。
1作目はその「ステージに立つ覚悟」だけでもめちゃくちゃカッコよかった。

だからそれぞれの「やりたいこと」を表現する今作クライマックスのダンスシーンは1作目のその先を描いてると思うし、結婚式のあたりからはもう理性をぶっ飛ばして泣けちゃった。
終わり方も完璧。
ニューシネマ的後味になんか元気がもらえてしまう。

一作目と比較して、フェミニズム的テーマへの切り込み方も非常に自然で素晴らしかったです。
女性観客を「女王様たち」と呼ぶローマの存在も最高だった。

だからこそ、観終わったあとこの映画のレビューで「中身がない」と書いてる人の多さに驚きました。そう感じたことに関して何も言えないけど、少なくとも僕は強いメッセージを受け取ったと感じたし「もっと評価されていいシリーズだ」と声を大にして言いたくなりました。

ガソリンスタンドのダンスシーンとかもそうだけど、客観を置いておいて主観で観ることが大事なタイプな映画なのかもしれません。
Ringo

Ringoの感想・評価

-
色気を英語でセクシーと言うには香気不足
セクシーを日本語で色気と言うには筋肉不足

要するに、言葉では表さずともエンタメしてくれてる映画

すごいっ

役者すごいっ

エンターテイメントしてる

まさに人を楽しませる内容

カラダはってくれて

ありがとう
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