FREDDY

エンドレス・ラブ 17歳の止められない純愛のFREDDYのネタバレレビュー・内容・結末

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ブルック・シールズ主演による1981年の大ヒット作「エンドレス・ラブ」を、アレックス・ペティファー&ガブリエラ・ワイルド共演で現代版としてリメイクした青春ラブ・ストーリー作品である本作。

印象としては、現代版としてリメイクはされているが、大まかなあらすじ、展開がやはり古風でどこか違和感を感じる。だが話としては、ただただスムーズに成就する恋愛ではなく、2人の間に立ちはだかる、娘の交際に反対する父親が良い塩梅に物語をかき乱していて面白い。そしてその娘、ジェイド・バターフィールドを演じたガブリエラ・ワイルドの表情の演技がとても良かった。相手役であるデビッド・エリオットを演じたアレックス・ペティファーはやや年齢に無理があるが、それでも普通に観てはいられる。本作は全体的にうまくまとまっているし良作かと。ただ、後半はやや強引に感じるが、これはこれで許せる範囲内ですね。
FREDDY

FREDDY