このレビューはネタバレを含みます
アルハンドロ?アレハンドロ?とにかくそいつが徹底的なサイコ自己チュークソ野郎で、こいつのせいで胸糞でした。
ジャスティンの最後の判断は大いに正しい。思わずニッコリしてしまいました。
レビューでグロい!!と評判だったので覚悟して観ましたが、私のグロ耐性が強くてそこまで感じなかったので良かったです。ただ、女性器切除の描写があったらひえっとなっていたに違いない。
ただのゴアではなく、ストーリー性があった。
食人族の日常生活も描写されていくうちに、食人族の食人行為=私たちにとっての食肉だな、と気づきました。助けてくれた少年はいわば、動物愛護団体か?
あそこまで酷いこと怖いことされながらも、最後まで部族を守りきったジャスティンがカッコよすぎる。普通の人なら被害者として、加害者(食人族)の根絶を訴えるだろう。
ラスト、エンドロールを飛ばさないようにとのレビューを見たので見たんですが、ちょっと意味がわかりませんでした。