岡田ゴズリング

グリーン・インフェルノの岡田ゴズリングのレビュー・感想・評価

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)
3.9
新宿武蔵野館で完食!
「うち、デモとかバリ封とかする人好いとるよ!」
と学校イチの美女にそそのかされて佐世保の母校をバリ封しちゃう若き日の村上龍の馬鹿さ加減に比べると、本作に登場する学生デモの集団は随分と可愛くない。
肥大化した自意識を満足させるためのもの。そんな意味合いは同じであり、詰まるところ女の子にモテたい。という部分は共通しているのかもしれないが、しかし、やはりこいつらはリア充であり、なにより自分たちの行いに酔っている。だからなんとなくいけ好かない。冒頭、このリア充集団の自己満デモ行為にはかなりイラっとくる。
ファックな大学生のファッションとしてのデモ行為。に対して嫌悪感をもつイーライロスが、そんないけ好かないリア充どもに鉄槌を下すから、溜飲が下がる下がる。
自分たちが必死で守ろうとした未開の部族の人達が食人族だった!!結果食われる若者たち。ざまーみろ!!となる。ゴア描写自体はなんとなくイマイチだった感があるが、皮肉の効いた構造には満足した!