ずっと楽しみにしていた今作！
いまいち観るきっかけが掴めなかったところ『ホステル』の監督イーライロス作品と知りすぐさま鑑賞。
ジョナの生きたままの解体シーンのリアリティさよ！凄かった。頭部とか精巧に作られていて作り物と分かっていても目を背けたくなるほど…
その村に一歩入ってしまえば最後…と感じる阿鼻叫喚！絶望感満載！そんな食人族の光景も、鑑賞後改めて考えると彼等にとって食人は伝統であって習慣なんですよね…
あんなにも恐怖の存在だったヤハ族が銃であっけなく倒れていくラストのシーンは考え深い…
ヤハ族を演じたのって現地の方達みたいですね。どうりでこの村に実際に足を踏み入れたんじゃないかと錯覚起こすほどリアルな光景だったわけだ…マリファナでハイになってキャッキャする場面ちょっとかわいいっていう
最後のジャスティンの取った行動。
出発前に父親に言われた「野蛮だからと言うだけで侵攻できない」や、救ってくれた男の子の存在、本来の環境保護目的、ヤハ族が銃で殺されていく光景と色々と複雑な体験の積み重ねによる決断だと思うと何ともやるせない気持ちになる
当時、ジャスティンがアレハンドロを見捨てて立ち去るシーンでは現地映画館のお客さん達が大盛りあがりだったそうで。笑 アレハンドロ、、君に幸あれ😂😂
