このレビューはネタバレを含みます
いや結構よかった
カニバリズムの歴史を軽く漁った過去がある我としては、ソニー・ビーンあたりを思い出しながら観てた。あとなんかで遭難して、食料があるにも関わらず仲間を食ってた事件。あれなんだっけ。
各種拷問とりそろえてありますってかんじ。
基本凌遅刑、たまに虫系。
蟻責めって蟹風呂を彷彿とさせるね。
種族ってもんを考えさせられるね。
どこからどこまでが同種で、食っていいのか悪いのか。
ジャスティンへの扱いがなんとなく違ったのは髪の色が民族と同じだったからだと思うんだけど、
言語が伝わらない、同民族である印の赤色が無い、生まれた土地が違う、って言うのだけで味方か食い物かを判断するところがまあすげーよね。
しかしこういう種族は、仲間が死んだらどうすんだろうね?輪廻転生ねがって食べるんかな?
一見だめそうな男性陣が優しかったの良かった。悲しいけど。
主犯のあいつはなんか裏がありそうなのになんもないのか?彼女の最後に話しかける時、なんか違う言語じゃなかった?
そしてラストの軽快なロックよ!!笑
もうお決まりのパターンすぎて嬉しくなる笑 怖い映画のラストを飾るロックを楽しみにしてしまっている私がいる笑