大女優のマリアは忠実なマネージャーのヴァレンティーヌと二人三脚で仕事をしていた。ある日、マリアの出世作『マローヤの蛇』のリメイクのオファーがきたが、それはかつての若い美女シグリット役ではなく、彼女に翻弄される中年上司ヘレナの役だった―。
“過ぎゆく時”ד若さ”をテーマにした芸術的作品でした❤️
主演ジュリエット・ビノシュが
前半は大女優の風格を、
後半は心はシグリットでありながらヘレナ役を引き受けることになった、一人の女としての葛藤を
演じていて素晴らしかった😳‼️
前半と後半でほんと別人よ、、、
華やかな女優のオーラはどこへと思うほどの、後半の年齢をあらわにした姿、
逆に美しいのさえ思ってしまった✨
そんな大女優を支えるマネージャー役はクリスティン・スチュワート❤️
彼女の存在感たるや…
ダブル主演といっても過言ではないほどの存在感だった‼️
マリアとヴァレンティーヌのセリフの読み合わせが、『マローヤの蛇』にリンクしていて、脚本と演出が素晴らしい✨
女優の迫力を感じるとともに、女優ってしんどい職業だなぁと思った😅
ところどころわからないシーンもあったんだけど、マリアの“老”を乗り越えた先のラストの強い表情で感覚的に飲み込めた気がしてる😌笑
シグリット役に抜擢されたクロエ・グレース・モレッツの、ちょっとやさぐれた感じで尖ってる演技が新鮮でした🤭💓
彼女ってポップな清純派なイメージだったんだけど、毒吐く系もいい良き🥰いい味出してました✨
マローヤの蛇って、スイスのマローヤ峠をイタリアから蛇🐍が這うように畝る雲のことらしい📝
見に行ってみたいなぁ〜🛩