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アクトレス 女たちの舞台のぴっぴのレビュー・感想・評価

アクトレス 女たちの舞台(2014年製作の映画)
2.0
終盤でてくる「マローヤのヘビ」が、ほんとうに美しい。
消えてしまう、一瞬の美しさに、息をのみます。
この一瞬のために、山に登るのだとしたら、女優のプライドも同じなんだね。
舞台の一瞬のために、もがき、苦悩する。
舞台の一瞬のために到達するための物語としては、よく表現できてるなぁっと思います。ジュリエット・ビノシュがいい。
ただ、個人的には、途中で飽きた。
そして、ヴァレンティーヌがどうなったのか気になる。

2018.03
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