アクトレス 女たちの舞台(2014年製作の映画)

Clouds of Sils Maria

上映日:2015年10月24日

製作国:
  • フランス
  • / 上映時間:124分
    監督
    オリヴィエ・アサイヤス
    脚本
    オリヴィエ・アサイヤス
    キャスト
    クロエ・グレース・モレッツ
    クリステン・スチュワート
    ジュリエット・ビノシュ
    ブラディ・コーベット
    クレア・トラン
    ジョニー・フリン
    ハンス・ジシュラー
    アンゲラ・ヴィンクラー
    ラース・アイディンガー
    シュテフェン・メネケス
    ジル・チューディ
    あらすじ
    大女優として知られるマリア(ジュリエット・ビノシュ)は、忠実なマネージャーのヴァレンティーヌ(クリステン・スチュワート)とともに、二人三脚で日々の仕事に挑んでいた。そんななか、マリアはかつて自身が世間に認められるきっかけとなった作品のリメイクをオファーされる。しかし、その役柄は彼女が演じた若き美女シグリッド役ではなく、彼女に翻弄される中年の上司、ヘレナ役。若い主人公の配役は、すでにハリウッドの大作映画で活躍する若手女優のジョアン(クロエ・グレース・モレッツ)に決定していた…

    「アクトレス 女たちの舞台」に投稿された感想・レビュー

    masayaan
    masayaanの感想・レビュー
    2016/06/26
    4.0
    女優が自分の加齢や、主に「自分から見た自分というセルフイメージ」と「他人からこう見られている自分」との乖離とどのように向き合うか、という題材からカサヴェテスの『オープニング・ナイト』的なものを想像していたが、その卓越した映像センスの裏に隠れているのは、「演劇に劣等感を抱く(もしくは、抱くべきだとする)映画」、あるいは「芸術的な優越に浸る演劇の傲慢さを逆に見下している大衆映画」のような問題系を演者の自意識に落とし込んだ『バードマン』的な黒さだったりする。台詞合わせのシークエンスに代表されるメタ構造にクラクラしつつもしかし、悪酔いはしない。
    佐藤
    佐藤の感想・レビュー
    17時間
    -
    思った以上に蛇だった
    hiroki
    hirokiの感想・レビュー
    20時間
    3.0
    遡って見たらパーソナルショッパーといろいろ被るなあ。クリステン途中でいなくなっちゃうのが残念
    miyu
    miyuの感想・レビュー
    3日
    3.8
    老いを感じ始めた女優…
    若さに対する嫉妬…
    逆に、有り余る若さを誇示…

    クリスティン スチュワート演じるヴァレンティーヌの下着の使い方に注目…🎶

    2人で、水浴をした時は、おばさんの様な白パンで、ジュリエット ビノシュ演じるマリアを安堵させ、部屋の中では、黒のバタフライパンツで、美しいヒップを誇示。。。
    マリアへの気遣いか…
    彼女の計算の高さか…

    2人が『マローヤのヘビ』のセリフを練習のシーンも、表情を撮り、撮影の仕方が上手い!!

    正直、マリアもわかってるはず…
    自分が昔の様な若い役を演じれないことは…
    悪あがき…
    自分を納得させるための…

    クロエちゃんの劇中映画も
    なんか、上手い使い方だなぁ〜
    って思えた。。。
    あの映画で、いまを生きる現代女優であり、ちょっぴり傲慢さを覗かせ…
    また、時が経てば、マリアのような傷みを感じるんだろうなぁ〜

    1番光っていたのは、クリスティン✨
    消えたのが、謎…
    y
    yの感想・レビュー
    4日
    3.5
    新作『パーソナル・ショッパー』が観たいなっと思いつつ、だけど『アクトレス』でむかし挫折したよなアサイヤス……と思いつつリベンジ。

    いや。よかった。
    序盤は相変わらず退屈なのだけど、マローヤのヘビの説明シーンでなんとなくそれが心地よさに変わってくる不思議(おそらくそれが、オリヴィエ・アサイヤスの持つ手腕と魅力なのだろうけれど)。マローヤのヘビのように、どこか霧のかかったように淡い自然の情景とは裏腹に、ほとんど室内で交わされる会話は決して明るくない。マリアの機嫌をどこで損ねるかわからないーー『雪の轍』の会話劇にも似たーー映像の美しさと奇妙な緊張感の同居が、終盤間際からほろほろと解けてゆくさまの見応えといったらない。気がつくと目が離せなくなる画面構成がみごと。

    老いと向き合うことが、その人にとって正しいかたちで行えるだろうか。どうか。

    「深刻な映画だけが真実を語るとは限らないわ」というセリフには身につまされるものがあったものの、これはアサイヤス自身への皮肉か何かなのだろうか…
    宇宙とかヒーローとかタイムスリップにはどうしたって食指が動かないが、もうこれはある種のプライドのようなもので…。
    ゆっきー
    ゆっきーの感想・レビュー
    5日
    3.5
    映画内劇への出演を控えた女優(ビノシュ)がその劇の内容と彼女自身の人生が同期してくるっていうよくある設定だがすげー面白かった。「マローヤの蛇」という自然現象を待ち望む姿はロメール『緑色の光線』に似ている。

    何が面白いって、普通なら撮るシーン、撮らないシーンの判断が、ことごとく意表をついて逆を撮っている。
    冒頭のスピーチしかり、映画内映画しかり。
    老いと若さのテーマのとおり、クロエちゃんの若さが眩しいし、若い美人秘書のあの尻の撮り方一つで若さが表現されてる。

    あの映画監督が自殺した山荘もどこかしらミステリアスに撮られている。冒頭、死んだはずの監督の携帯からの電話、消える秘書、唐突に現れる山羊、イメージの羅列に過ぎないが、その組み合わせがエモーションを引き起こすのが映画だと思う。
    たつみ
    たつみの感想・レビュー
    5日
    -
    M2 京都シネマで見そびれたので
    大学の図書館でDVD視聴
    クリステン・スチュアートのファンになる
    BiBiBiBiClyro
    BiBiBiBiClyroの感想・レビュー
    6日
    4.0
    ずっと若いままでいたい。老いを受け入れなきゃ…でも…。もちろん大女優目線で観た。想像していた単純な作品ではなく、大女優の葛藤を繊細に表現していて目が離せなかった。
    そしてマネージャーの葛藤、考え方の違いなど興味深い内容だった。演じたクリステン・スチュアートもクールで素晴らしく、クロエ・グレース・モレッツが記憶に残らない。一番輝いてて綺麗なんだけど。

    スイスのシルスマリアか。イイね。
    ロボロッタ
    ロボロッタの感想・レビュー
    6日
    2.9
    桃井かおり主演で、女優ってさぁ大変なのよ〜、わかる?みたいなノリの映画。あ、クロエたん役は沢尻エリカね。そんなことを熱でボンヤリした頭の中で考えながら鑑賞した。これは体調云々ではなく一気観はムリなやつだなぁと途切れ鑑賞してたけど、クロエたんが絡んできてから、けっして話が面白くなってきたワケではないが、後半は一気で観終えた。終始ビノシュのアンニュイな日常で話は進むので作品にメリハリはないが、やっぱりクロエたんの劇中劇は笑うトコだし、湖でのビノシュとクリステンの女優としての格の違いを見せつけるシーンは受け手としては盛り上がる。クロエたんは文句なしで美しいので観た価値はあった。
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