えだまめん

フューリーのえだまめんのレビュー・感想・評価

フューリー(2014年製作の映画)
3.7
人が国のコマとしてしか存在しない戦争時代の精子を描く映画を普通に観れる時代になったのが怖い。
しかも、今は戦争がない国であっても、違う形で国内外で争ってるんやから平和になったとは言いきれへんな。

最後まで国のためにって、結局その国の人間が死んでいるのにそれが国のためなのか。
若い子供が何人も。

後半戦車同士の対決からラスト終盤にかけてすさまじかった。そして最終的には聖書。