第二次世界大戦をテーマにした映画も、そろそろ限界では?
明確に戦争反対というテーマもないし、戦争賛美映画でもなくモヤモヤしたまま終わってしまった。
人間が持つ恐怖心と心の脆さが崩壊してからの「狂気」を描くのは、この監督が撮った「トレーニングデイ」から変わらずか。
(※訂正:「トレーニングデイ」監督はアントワーン・フークアでした。Yasushi1962さんご指摘ありがとうございます)
そうそう、5人チームで強敵に挑むというところも含めて、大長編のドラえもんかよ!と突っ込みたくなるシーンが一箇所。
もう完全に心優しいジャイアン、勇気を出したスネ夫、頑張るのび太、みたいな。
あとシャイア・ラブーフ加点。