Yuta

フューリーのYutaのレビュー・感想・評価

フューリー(2014年製作の映画)
4.1
【飲むか 最後の酒かもしれんが たまらなく うまい】

マイケル・ペーニャさん目当てで鑑賞‼︎

舞台は、1945年4月第二次世界大戦末期のドイツ。
ドン(ブラット・ピット)は長年、戦場で経験しフューリーと名付けたシャーマンM4中戦車にボイド(シャイア・ラブーフ)とガルシア(シャイア・ラブーフ)とグレイディ(ジョン・バーンサル)が乗っていてそんなある日、新兵のノーマンが現れて戦場で経験したことなく人を殺したこともない。何よりも優しい新兵だった。
ドイツ兵は、何より妻も居ますし子どもも居る。その人を撃つとか正直、撃てないです。だけどヒトラー率いるドイツ兵なので撃つしかありませんし新兵も一人前にならないといけないので撃つしかないです。少女との交流シーンがあったり、ドイツの最強戦車ティーガーが現れてしまい他部隊がドンドンとやられていく。フューリー対ティーガーの一進一退の攻防戦‼︎撃ってもブレたら撃つ意味が無いので背後に行くも・・・・・ティーガーは本当に強い。
その後、キャタピラが壊れてしまい動けなくなってしまった。その先にドイツ兵約300人が居て最高な作戦で最低なミッションでドイツ兵と迎え撃つ。次々とドイツ兵を倒しノーマンの言葉が汚くなっていき一人前になっていき他の人たちは犠牲になりやられてしまう。最後、十字路の周りには無数のドイツ兵が倒れているシーンとフューリー対ティーガーの対決シーンが印象的です。ノーマンはまだまだ若いですしもっと強い兵士になっていたと信じています。

ドン役を演じるブラット・ピットさんはノーマンに戦場とはどんなものかどう生き延びるのかどう成長するかを教えていてリーダー的存在です。
エマ役を演じるアリシア・フォン・リットベルクさんは、これから本当に本当に女優さんとして活躍して欲しいと心から思っています。

男魂が溢れる映画で観る価値はあります。グロいシーンなどがたくさんあるのでちょっと女性にはあまりオススメ出来ませんが、勇気を持って観ることをオススメします。
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